LICK-ART

ネット通販と読んだ本、人生のこと。

視線を高くする、目線を上げる

筆者は通販業界に属しており、

日本全体の売上の中で言うと非常に狭いシェアの中で働いている。

 

インフラの整備やテクノロジーの発達で配送や支払条件などに

利便性が高くなることは目に見えておりこれからの成長は確実だ。

 

ただ他の業界のことを知らずして通販業界だけに居続けるのは

人生に置いていささかもったいない気がしてきた。

 

ということで他の業界と比較してみた。

 

GDPとは何か―経済統計の見方・考え方

GDPとは何か―経済統計の見方・考え方

 

 

■通販業界

通販業界の現状、動向、ランキングなど-業界動向サーチ

  • 業界規模:1兆1,211億円
  • 過去5年の伸び率:+2.5%

 

■小売業界

小売業界の現状、動向、ランキングなど-業界動向サーチ

  • 業界規模:52兆4,254億円
  • 売上高純利益率:+2.1%

 

■インターネット業界

インターネット業界の現状・動向などを研究-業界動向サーチ

  • 業界規模:1兆7,121億円
  • 売上高純利益率:+13.6%

 

いろいろ調べてて書くのが面倒になったのでまとめると

業界天気図一覧(平成24-25年版)-業界動向サーチ

 

通販業界は非常に業界として狭い業態だと再確認した。

ただ、インターネットの将来は明るくEC市場は伸びてくると実感した。

市場は大きくなればユーザーリテラシーも高まり戦術の策定の

ハードルは高くなってくるが、インターネットは技術が必要なので

キャッシュでは乗り越えられないノウハウによる先行者メリットは

生み出せるはず。

 

それが仕入なのか商品企画なのかプロモーションなのか販路なのか

どこかにまだ先行者になれる部分はあると思うから、それを見つけて

勝っていける。そんな基盤を2014年から築いていきたいと思う。

 

 

↑これ通販初心者でも勉強になります。