LICK-ART

ネット通販と読んだ本、人生のこと。

2014年

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2014年のトレンドキーワード発表 | RECRUIT HOLDINGS - リクルートホールディングス -

リクルートが発表したトレンドキーワード。

 

その中の美容カテゴリの資料。

http://www.recruit.jp/news_data/release/pdf/20131210_08.pdf

 

すきま時間に60%の人がショッピングしてるらしい。

今年はスマホの出荷台数も伸びるしスキマ時間を狙った施策がヒットするな。

 

ニッチ: 新しい市場の生態系にどう適応するか

ニッチ: 新しい市場の生態系にどう適応するか

 

 

 

「営業」で勝つ!ランチェスター戦略 (PHPビジネス新書)

「営業」で勝つ!ランチェスター戦略 (PHPビジネス新書)

 

 

 

楽天のステマ

通販業界に属している筆者。

顧客はほとんど楽天の店舗様。

 

もっと楽天の仕組みについて詳しくなりたい。

1兆2千億円の流通市場からもっと利益を得たい。

 

シナジーが合う。合わないというのは

いろいろとあるが、もっと知りたいのだ。

 

ということで楽天アフィリエイト

バナーを張ってみた。

 

ECにウルトラ級の裏ワザは無い。

地道に細かいことをたくさんやっていくのみ。

それが人生の糧になると信じて。

 

ちなみにMoMAは結構好き。

 

 

視線を高くする、目線を上げる

筆者は通販業界に属しており、

日本全体の売上の中で言うと非常に狭いシェアの中で働いている。

 

インフラの整備やテクノロジーの発達で配送や支払条件などに

利便性が高くなることは目に見えておりこれからの成長は確実だ。

 

ただ他の業界のことを知らずして通販業界だけに居続けるのは

人生に置いていささかもったいない気がしてきた。

 

ということで他の業界と比較してみた。

 

GDPとは何か―経済統計の見方・考え方

GDPとは何か―経済統計の見方・考え方

 

 

■通販業界

通販業界の現状、動向、ランキングなど-業界動向サーチ

  • 業界規模:1兆1,211億円
  • 過去5年の伸び率:+2.5%

 

■小売業界

小売業界の現状、動向、ランキングなど-業界動向サーチ

  • 業界規模:52兆4,254億円
  • 売上高純利益率:+2.1%

 

■インターネット業界

インターネット業界の現状・動向などを研究-業界動向サーチ

  • 業界規模:1兆7,121億円
  • 売上高純利益率:+13.6%

 

いろいろ調べてて書くのが面倒になったのでまとめると

業界天気図一覧(平成24-25年版)-業界動向サーチ

 

通販業界は非常に業界として狭い業態だと再確認した。

ただ、インターネットの将来は明るくEC市場は伸びてくると実感した。

市場は大きくなればユーザーリテラシーも高まり戦術の策定の

ハードルは高くなってくるが、インターネットは技術が必要なので

キャッシュでは乗り越えられないノウハウによる先行者メリットは

生み出せるはず。

 

それが仕入なのか商品企画なのかプロモーションなのか販路なのか

どこかにまだ先行者になれる部分はあると思うから、それを見つけて

勝っていける。そんな基盤を2014年から築いていきたいと思う。

 

 

↑これ通販初心者でも勉強になります。

 

 

 

 

老舗とネットのコラボ

本来、インターネットは大手企業よりも
中小、零細企業が恩恵を受けるべきとずっと思ってます。

特にコンテンツ力のある老舗職人の作った製品だったりとか
モノで競合優位性や顧客満足度を高められる企業・職人は恩恵を受けて欲しい。

ただ今の高齢者が新しくインターネットを始めるということは
凄くハードルが高いと考えられるので中々難しいでしょう。

だからインターネット企業がサポートをすべきですが
大きくなればなるほど同じ労力で収益を上げなければならないため
予算を多く持つ大手企業へのフォローが多くなり結局大手企業が恩恵を受けている。

しかしながら、最近ではインターネットサービスは
専門家で無かったとしても格安で使えるツールパッケージなども増えています。

だから大手の広告代理店などにいたイケてる営業マンなどが
もっと地方に足を延ばし、本当に良いモノ、サービスを提供している
方々が恩恵を受けられるようにサポートをしていってあげてほしい。

商品を売るためには、

プロモーション×商品力×施策

の掛け算ですが商品力があるところに限って、
プロモーションと施策が弱い。

私は芸大出身の嫁がおり嫁の友人などに会い、作品を見れば
いつもそう思ってしまう。

もっとノウハウを創り出して、もっと良い物を世界へ。
大手企業に負けないようにしたいです。

オムニチャネル、これからの企業のインターネットの使い方

みなさまあけましておめでとうございます。

まだまだ若輩者ですが今年は週2ペースで更新をしていき。

 

引き続きネット、IT、マーケティング、デザインなどについて

書いていきたいと思いますので今年も宜しくお願いします!

 

早速ですが衝撃のニュースです。

オムニチャネル構築に5年間で1000億円程度投資=7&iHD社長 | Reuters

 

え?おっそ!と思われるかもしれませんが、

個人的に昨年末からニッセン買収などアグレッシブな

動きが続くセブンに注目です。

 

ニッセンを買収したりと通販に力を入れること間違いなし、

アマゾンに勝とうとしているセブンに今年は最注目です。

 

その中でも私が気になっているのが「オムニチャネル」 

 

 オムニチャネルとは

 オムニチャネルとは、実店舗やオンラインストアをはじめとする

あらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合すること、および、

そうした統合販売チャネルの構築によってどのような

販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現することである。

 

図にするとこんな感じ。

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簡単に言うとECと店舗を連動させて顧客の購買意欲を高める!

 

今まではネット⇒物珍しいから試す。という縮図があったが、

今はネット⇒使い方によっては便利。という縮図になるため、

ひとつの媒体として見つめなおす必要がある。

 

ただ筆者個人が期待としてはインターネットは個人、中小企業の為の

モノであるべきだと思うのでASPとかで連動を格安でできる業者が出てきて欲しい。

 

そもそもニッチな商品やサービスを扱う会社のターゲット市場は

小さいから大手にはなりえない。でも欲求が高いユーザーがいるはずだから

もっとマッチング精度を高めて世の中を便利にしてより良い世界を築けるように

なる世界が来たらいいな。

 

 

セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦

セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦

 

 

 

 

これから生き残るSNS、退廃するSNS

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えげつないスピードでネットが絡んだ産業は成長・衰退を繰り返してますね。

Facebookはなぜ衰退したのか?そしてこれからのSNSとは? - GIGAZINE

 

あれだけ話題になっても、資金調達ができてもユーザーに飽きられては

もう終わったという評価になってしまう怖さ。

 

自分が属するECも恐怖を感じるほど流行り廃りが早いです。

みんな真似をするからユーザーが飽きちゃうんですね。

昨年売れたものが今年は売れない、昨年売れた広告媒体が今年は全然売れない。

みたいなことがザラにあります。

ただ年々すの廃るまでのスピード感が早くなってきている気がします。

 

そしてユーザーのニーズも細分化されてきているし、

「自分の欲しいものは自分が決める。」という消費者思考が強くなっているため

何かに特化をしてコンテンツに専門性が無いとユーザーには刺さりにくいです。

 

何でもできますよ。はもう通用しない。

事業を成長させるには競合との差別化と競合との勝負をしなければいけない。

キャッシュ×スピード×企画力×サービス力、このどれかに強みが無い企業は

これから生きていけない、潰れないにしろ勝つことはできない。

BtoBはまた別の話ですが。

 

企業と消費者の関係値は凄いスピードで変わっていっています。

企業も個人もエッジを効かせて専門性を持っていないと厳しいですね。

 

 

企業論 (日本経営学基礎シリーズ)

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最新マーケティングの教科書 (日経BPムック)

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実践 BtoBマーケティング: 法人営業 成功の条件

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働き方の変化5年後のワークライフバランス

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働き方やお金の稼ぎ方への価値観が大きく変わる

このころ、下記の記事に非常に共感を持つ。

SPACEBOY : あなたは5年後、間違いなく複数の会社で働くようになる

 

消費者のニーズの多様化、細分化が進んでおり、

大きなマスをとりにいくマーケティングが通用しづらくなっている。

 

ニーズに応えるためには細かく洗練されたプロジェクトや

サービスを幾つも展開する機動力が企業に求められる中で

動きの遅い大企業がシェアを少しずつ削られていってる気がします。

 

そうすると大企業の収益が減り、キャッシュを持っていようと

赤字になってしまうことは目に見えてきています。

最悪倒産するかも。

 

またインターネットがどんどん便利になることにより

人間の作業レベルの労力が必要なくなってもきています。

 

だから個人は一人一人の生産性を高めることがマストになります。

 

だから副業というか自分の得意、専門分野でいくつもの

会社を掛け持ちして働くことが普通になると思います。

 

会社はプラットフォームを提供する場として考え、

もっと外部からの人と取り組むことで社員に緊張感と

新しい風を吹き込むことで良い循環が生まれるのでは

ないでしょうか?

 

 

あたらしい働き方

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もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

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自分の強みをつくる (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

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